将棋の勉強方法は様々あります。
- 詰将棋を解く
- 実戦
- 手筋を覚える
- 棋譜並べをする
- 定跡書を読む
- 研究をする
実戦は相手がいなければできませんが、その他は全て自分一人でもできます。
ただし定跡書を読んだり、研究するのはある程度の棋力になるまでは少し難しいかもしれません。何故なら良い手と悪い手の基準をしっかりと持っていなければ、いくら考えてもそれが本当に正しいかどうかわからないからです。もちろん「強い人がそう言っているのだから正しいのだろう」ととりあえずそう思うことにする、ということはできます。ただその前に基礎知識として駒の損得の概念やスピード、先を読む力などを身につけてからの方が上達にはつながりやすいでしょう。
詰将棋は詰みという絶対的な解があり、その解を導き出すための方法についてあれこれ考えるわけですが、実戦において詰みの場面が出てくるのは最後の最後でしかありません。
もちろん読む力が養われることもあり詰将棋を練習することはとても大切なわけですが、もう少し小さな「スモールゴール」を対局時には持つことも重要です。
優位に局面を運ぶためには
- 駒得をする
- 自分から先に攻める
- 使っていない駒を活用する
- 良い駒にする(成る)
スモールゴールを積み重ねることは局面を優位に運び、勝ちにつなげる近道です。そのためには手筋を学び、たくさんのテクニックを知識として頭の中に入れ、有利になるチャンスも増やしましょう。
手筋は中盤~終盤の局面に多く潜んでいます。しかし実戦は盤上にすべての駒がちりばめられているため、その中から本当に必要な駒を頭の中で抜き出し、答えを見つけなければなりません。主要な駒しか載っていない練習問題を解くよりも難易度ははるかに上がります。
ただ、テクニックを知らなければせっかくのチャンスも見過ごしてしまうわけですから、当然知識はいくらあっても困りません。特に歩の手筋などは知っていると知らないでは大違いです。
是非将棋の森オリジナル問題集などで練習してみてください。