10.級位別駒サプリの利用法 ~入門者、初心者編~

最近「駒サプリの『将棋の森オリジナル問題集』が多くて、どれからやれば良いのか分からない」 という相談がありました。

2021年6月に駒サプリが発売された時、オリジナル問題集は5冊しかありませんでしたが、今や詰将棋、手筋を合わせ17冊、その他の既存本を加えると24冊にまで増えました。確かに初めて取り組む方には何からやれば良いのか悩んでしまいますね。

そこで今回は級位別駒サプリ利用法をご紹介したいと思います。

入門~初心者向け

まず駒の動き方を覚えたという方は、以下の順番にやってみるのをお勧めします。

  1. 初めての将棋練習帳STEP1「駒を取る」(既存本)
  2. 金の詰将棋
  3. 1手で飛・角を成る
  4. はじめての将棋練習帳STEP2「駒を詰ます」(既存本)

最初に困ることの1つに「正しく頭の中で駒を動かすことができない」ことがあります。
もちろん誰しもそこからがスタートですので、まずは正しく動かすことから始めてみましょう。その練習法として最適なのは「初めての将棋練習帳STEP1「駒を取る」」です。駒の利きをしっかりと確認をしながら相手の駒を取る練習をしてみましょう。基礎的な問題がたくさんありますので、アプリで動かしている間に自然と身についていくことでしょう。

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それが出来たら次は「金の詰将棋」へ。
将棋において金の詰将棋をマスターすることは、何よりも大切なことです。最初のうちは「え、これで本当に詰んでいるのかな」と思うこともあるかと思います。しかしやっているうちに段々とパターンのようなものが見えてくるはずです。

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もしあなたが理屈を理解しないと前に進めないタイプの方でしたら、問題をしっかりと眺め、どのような駒のつながりで詰みになっているのかをしっかりと考えながら先へと進んでみてください。
反対に感覚で学んでいくというタイプでしたら、正解不正解にかかわらず、とにかくたくさん繰り返し、正解数を増やして形を覚えるのがおススメの勉強法です。目安ですが、一問あたり20秒で解けるようになったらクリアと思って良いかと思います。

実戦において金で詰ますことと同じくらい大切なことの1つに竜、馬を作ることが挙げられます。敵陣に竜を作ることは玉を狙う足掛かりになるからです。
そこでその練習のために「1手で飛・角を成る」をやってみましょう。この本はすべて1手で飛車か角を相手に取られずに成ることができます。考えなくても「あっ、ここだ」と思えるまで繰り返しチャレンジしてみてください。

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最後に「はじめての将棋練習帳STEP2「駒を詰ます」」で駒得をする手段を学びましょう。
将棋はそう簡単に王手詰みとなる場面はありません。少しずつ有利にしていくことが結果的に勝利への近道となります。有利になるための条件は様々ありますが、その中で大部分を占めるのが「駒得」です。タダで取れたら一番ですが、自分の安い駒と相手の高い駒を交換し、徐々に有利になっていく方法を知っていることが上達にもつながります。

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まずはこの4冊をお試しください。

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